2018/11/11「めぐみ」
こんにちは!十夢のカッパ様ことめぐみです!
11月11日、無事に公演が終了しました!
ご来場頂いた皆さま、応援してくださった皆さま、本当に本当にありがとうございました!
公演が終わり、毎回思うことは「十夢の役者で良かった」です!
今回、私は「四月は」で母親役をやらせていただきました。
最初この役を頂いたとき「私には出来ない」そう思いました。
自分には経験したことのない役、
身近にそういう人がいないということ。
そんな気持ちが強かった為、なかなか役に入ることが出来ませんでした。
でも近藤さんに話を聞いてもらいみんなで話し合い、役について理解出来るようになると少しずつその役を好きになり向き合うことができました。
しかし9月17日、私の育ての親である祖母が他界したのです。
その瞬間「私にはもう出来ない。ひとりぼっちだ。」一瞬そう思ったのです。
でも次の瞬間、十夢のみんなの顔が浮かび上がってきたのです。
「私には仲間がいる。だから大丈夫。」
もう一度頑張ろうと思いました。
でも、頭ではわかっていても体はついていかず、台詞も入らず、最後まで迷惑をかけっぱなしでした。
最後の練習前の個人練習で「この半年間で感情をどこに置いてきたんだ?」と言われました。
本当にどこにいってしまったんだって感じでしたが、感情解放をしたおかげで自分の気持ちを取り戻すことができました。
おかげで最後の練習も楽しんでやることができました。
本番も楽しんでやることができました。
5年間も十夢にいるにも関わらず私はみんなに助けてもらいっぱなしです。
本当に感謝してもしきれません。
私はこれから役者としても人としても変わっていかなくてはならないのです。
一人でも「良い」と言ってくれる人がいるなら、応援してくれる人がいるなら私は役者でありたいと思います!
これからも頑張っていきたいと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました!
これからも団員は民である!仮をよろしくお願いします!
写真はカーテンコールの練習です!
- 2018.11.15 Thursday
- 00:05
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- by 十夢の民