Calender

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

Categories

Archives

Recent Entries

Recent Comment

劇団

2018/10/26 「たいちゃん」

こんにちは、たいちゃんです。

 

ブログ書くの久しぶりで文章の書き方もよう忘れてしまったけど、まあ本番も近くなってきたし、ブログを更新してみようと思います。

今回の公演は、いつもと違う場所でやるんですけど、こないだ会場がある平井駅で何日かに分けてチラシ配りをしまして、そしたら興味をもってくれたお客さんもチラホラいて、よしせっかくだから興味もってくれた方を1人でも集客につなげたいな〜なんてのがブログ更新の魂胆であります。

 

劇団十夢は、普段千葉の船橋近辺で活動してまして、ここで初めて芝居はじめましたって人も多くて、まあいわゆる素人劇団てやつなんですね。

門戸は広くて、やりたいって思えば誰でも入れるんだけど、続けられるかどうかはまた別問題。

だって芝居はしんどいし、この劇団、素人劇団とかゆってるくせに求められるものが結構ハードで、軽い気持ちだと苦しくなっちゃうんですね。

 

だけれど頑張りは確実に認めてくれる。

 

ほんでもって今も続けてる子らってのは、そのしんどさを乗り越えてきてるもんだから、その子らが作る芝居てのは、やっぱ良いもんなんですよ。

演技てのは、台詞まわしとか見せ方の技術ももちろん大事なんだけど、いくらそんな技術を磨いたところで、観てる人には伝わらないことがままあって、それ以外の部分、例えば、自分の心の動きとか非言語的な部分であらわれる関係性やら空気感というか、まあ僕の語彙力ではうまく説明できないんだけれども、とにかくそういったものが表現できて初めて観てる人の心を動かせると思うんですね。

 

ほんで十夢の役者てのは、そういうのが上手い。

 

芝居に変に垢がついてないから、小手先の技術に頼ろうとしないんですね。自然にそういうことができるんです、そういう風に培ってきてるんですね、彼らは。

十夢のお芝居は、観に来てくれたお客さんに、例えば悩みがあるのなら、ちょっと勇気をだして一歩踏み出すきっかけになってほしいとか、例えば毎日がつまらないなら、何か楽しいことを始めるきっかけになってほしいとか、そういったことを目標にしてたりするんです。

 

こうやって書くと、何を大それたこと言ってんだなんて反感買っちゃいますが、つまるところ、僕らの芝居を観たことが、心持ちでも行動でも何でも良いんですが、動きだすきっかけのほんの1%の動機にでもなればいいなってことなんです。

 

さて、今回やるお芝居の話をします。

 

今回は、『四月になれば彼女は』と『黒いスーツのサンタクロース』ってゆう2作品を上演するんですが、実はこの作品は2作とも劇団十夢のオリジナル作品ではないんですね。

普段うちの劇団は、座付作家兼演出家兼役者の近藤さんが書いた台本をやることが多いんですが、今回は違うってもんだから、最初聞いた時は、正直戸惑いを隠せなかったんですね。

台本が配られて、初めて実際に読み合わせをした時は、今までやってきた芝居とのギャップというか、スタンスの違いというか、方向性の違いに戸惑って、おいおい今回大丈夫かなんて不安を覚えたりもしたもんです。

だけれど、練習を重ねていくと、あれだけ今までとは全然違うと思っていた台本が、不思議と十夢のお芝居へとなっていくんですね。

劇団十夢のオリジナルではない台本が、演出を通じて、役者を通じて、不思議と十夢のお芝居になっていくんです。

 

まあでも本当は不思議でもなんでもなくて、近藤さんが劇団十夢という道筋を示してくれて、役者達がそこに真摯に向き合っていく結果だから必然なんですけどね。

とはいえ、今の時点では、恥ずかしながらまだ過程の途中にいるのですが。

 

正直ね、知らない役者がでてる演劇なんて観に行くより、好きな俳優がでてる映画でも観に行く方が何百倍も有意義だと思うんです。

だけれど、演劇でしか観れない即興性とか熱量とかってのが確かに存在してて、僕はその演劇にしかできない抽象的なわけわからんもんに演劇の魅力が詰まってると思うし、観てる人にも感じてほしいんです。

僕は、この十夢って劇団は、演劇でしか観せられない、ひいては十夢にしかできないものをやってると思ってますし、少なくともやろうとしてるとは思うんですね。

 

どう感じるかの主体はお客さんだから、断言はできないところなんですけども。

 

今回も、然りです。

 

ゆっくりと、だけど着実に、劇団十夢にしか作れない、劇団十夢のお芝居へとなりつつあります。

ダラダラと書けば書くほど、脱線していき、なかなか終着点が見えなくなって行きますね。

本当は、面白いから是非観に来てください!なんてスパッと言えたらなって思うんだけど、なんだかそれはそれで押し付けがましくなって嫌だなーとも思ってしまったりもするんです。

 

まあ、だけど、それでも、観に来てほしいと言うのが本音です。

だって実際、面白いからね。

 

身内びいきに聞こえるかもしれないけれど、劇団十夢のお芝居、面白いですよ。僕は面白いと思います。

 

チラシを見て、HPを見て、誘われて、きっかけは色々あると思うんですけど、興味をもってくれた方は少なからずいてくれて、だったら僕らは、その気持ちに誠意をもって応えたいなって思うんです。

応えなくちゃって思うんです。

 

11月11日、お待ちしております。

 

予約は不要で、料金無料です。気が向いたらふらっと、そんな感覚で良いですので、是非ぜひお越しくださいませ。

 

 

***公演情報***

<公演日>
2018年11月11日(日)

 

<演目>
『四月になれば彼女は』(約120分)
『黒いスーツのサンタクロース』(約120分)

 

<開演時間>
『四月になれば彼女は』
開場/13:00〜
開演/13:30〜
『黒いスーツのサンタクロース』
開場/16:00〜
開演/16:30〜

 

<チケット料金>
入場無料・全席自由

 

<会場>
小松川区民館
〒132-0035
東京都江戸川区平井4丁目1番1号

 

<アクセス>
JR総武線「平井駅」南口 徒歩10分

 

<問い合わせ>
Phone:080-7859-9316
MAil:info@tomu.tv

URL:https://tomu.tv/

 

<あらすじ>
『四月になれば彼女は』
四月。桜が満開に咲き乱れる季節。
桐島のぞみと妹のあきら、そして叔母の結子と弟子の耕平。
毎日慌ただしくも、この「平穏な日常」を過ごしていた。
新聞社に勤めるのぞみは部長から独占スクープの内容を聞き、真実を確かめるために憧れのラグビーの監督である堀口や西条に会いに行く。
そこで出会った息子の健太郎を預かることになった桐島家。
そんな中、15年ぶりに母親の麻子がアメリカから帰ってきた。
2つの家族の本当の想いは・・・。

 

『黒いスーツのサンタクロース』
「あなたに、一つでいいんだ。いい思い出があれば!」
今日は静かにしんしんと雪が降り積もるクリスマス・イブ。
売れない女優の元に黒いスーツを着た男が訪れる。
人のよさそうなこの男の正体は一体・・・。
さらに隣の女、演出家でもある元恋人、田舎から出てきた弟、元同期の浮遊霊。
それぞれの人物がそれぞれの強い想いで売れない女優に絡んでいく。
この物語は、あったかい気持ちになって、自信と勇気がわいてくるような、そんな冬のお話。

 

  • 2018.10.26 Friday
  • 09:58

Comment
こんにちは。

毎度暑苦しいファンの森本泉です。

たいちゃんさんのブログは。読み物として面白いです。
上手の書き手の方なんだなあと思います。
演技のことが全く分からない人でも、楽しんで読めると思います。

またいろいろ書いてください。
楽しみにしてます。
  • 森本泉
  • 2018/11/02 10:12 PM
森本様

コメントありがとうございます。
見ていただけてるのがわかると、よしまた書こうという気にさせてもらえます。

またそのうち書かせてもらいますね。
  • たいちゃん
  • 2018/11/15 3:36 PM
Send Comment